先日の大雪より京都西川(現 西川(株))の温熱敷き布団ローズテクニー(電位・温熱組み合わせ家庭用医療機器)の温度調節を、レベル1から3にあげる日が何日かありました。

ローズテクニーの温熱効果は、特殊カーボン面発熱体からでる遠赤外線の暖かな頭寒足熱の温もりで、体の芯からポカポカ状態にしてくれます。この機能が温熱治療の効能・効果です。このポカポカ感と羽毛布団の温度調節機能は抜群の組み合わせでありおすすめの寝心地です。

朝トイレに行く際に足に伝わる廊下の冷たさが心地良くさえ感じられます。

個人差がありますが10段階でレベル3にすると熱く感じる日もあります。この温度調節を程良くしてくれるのが羽毛布団です。ローズテクニーの上に掛ける布団は羽毛布団が最適です。

羽毛布団の温度調節機能

羽毛布団の中味は、ダウンと呼ばれているボール状の綿毛の様なものでダウンボールと呼ばれています。

このダウンボール一粒一粒が、温度に反応して枝羽を拡げたり閉じたりすることで熱を放熱したり蓄熱したりしています。

そのため暖かい日は布団のボリュームがでて膨らみます。このダウンボールの温度調節がローズテクニーの温度を上げすぎた場合に役に立ちます。寝床内の温度を33-35度の適温に近づけてくれています。

冬場はローズテクニーと羽毛布団は最適の組み合わせと思います。

ローズテクニーの電位治療の効能・効果

この機能は、すぐさま体感できるものではありません。

敷き布団の表面に弱いマイナス電位を掛けることで、敷き布団に接している体の表面にプラスイオンが集まり体の内部にマイナスイオンが多くなり、血液中の帯電微粒子のバランスを整える働きがある。

体内バランスを整えてくれる働きがあると理解しています。

ローズテクニーには上記の温熱と電位を交互に切り替えるモードもあり1年を通じてお使い頂けます。

ローズテクニーの温熱レベル

冬から春になると暖かくなり、温熱効果は必要ないと感じられるかもしれませんが、温度調節のレベル1は、20度程度の熱しか出していない状態です。20度では熱くはありません。ただ20度は冬場の床とか敷き布団の温度よりかは高い温度です。

発熱している分は熱を奪われないわけです。梅雨の時期に寒い日にはこの温熱効果が威力を発揮致します。

この時期には温度調節を下げて交互のモードでお使い頂き、夏用の羽毛の布団ダウンケットか真綿の布団を掛けると、ローズテクニーの治療器としての価値がより一層高まると考えます。

体を冷やさずに血行をよくして、電位効果で血液中の帯電微粒子のバランスを整えることで健康管理ができれば最高ではないでしょうか。まさに、寝ながらできる健康管理です。

体感できるのは頭寒足熱の温熱効果です。とくに羽毛布団との組み合わせはお勧めしたいスタイルです。夏場には真綿布団とか麻掛け布団との組み合わせも良いと思います。

以上、京都西川ローズテクニーについての筆者の体感です。

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