羽毛布団使い方
羽毛布団を使うには、どちらが表面か裏面か?襟元足元はどちらなのか?。それよりも前にどのようにたたまれていたのか?この様なことを知らずに使うと、羽毛布団本来の性能が発揮されないこともございます。たたみ方はケースの形により2-3種類ございます。足元の裏面(体に触れる面)にはメーカーのロゴがある場合が多いです。
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羽毛布団の使い始めガイド
新品の羽毛布団を使い始める際の注意点をご案内。新品の羽毛布団を開封した際の対処方法についてご案内。たたみ方、ケース、膨らまし方、臭い、等を確認ください。収納ケースは捨てずに保管してオフシーズンには布団をたたんで収納下さい。夏場の輸送時の高温によるニオイ対策などを紹介。
羽毛布団の上下・表裏の見分け方
羽毛布団の性能をフル活用するために、ふとんの上下(えり元・足下)と表裏を見分ける方法を解説。布団の上下は品質表示票とメーカーのロゴラベルの位置で見分けられます。表裏は四隅のカバー留めのヒモで見分けられます。ふとんの上下と表裏を正しく使う事で性能を十分に活かし快適に使えます。
羽毛布団とふとん乾燥機
羽毛布団を乾燥機にかける場合は低温で短時間に下さい。高温での乾燥機の使用は中の羽毛がダメージを受けます。羽毛布団のダウンは人間の髪の毛に似た素材です。ふとん乾燥機の熱に弱く枝毛の様な現象が起こります。
羽毛布団とダニアレルギー対策
羽毛布団にアレルギーがある方がいます。ダニの死骸のアレルゲンが原因している?しかし、羽毛布団にはダニが入り込む余地はありません!寝具で1番ダニが存在しうる場所は敷き布団の周辺です。羽毛布団とアレルギー・喘息・ダニ対策には、カバー交換が大切。
羽毛布団カバーの掛け方
羽毛布団カバーの簡単な掛け方と裏技について、羽毛布団は柔らかいので掛けやすいです。カバーを裏返して羽毛布団の上に重ねて、カバー留めの紐で布団に留めた後、ファスナー開口部から奥の2隅を引き出せば完了。
羽毛布団の肩口・首を暖かく
羽毛布団の肩口、えりもとの冷え寒さを暖かくする快眠対策。素晴らしい保温力の羽毛布団ですが、ただ肩口が寒い場合がございます。この寒さ対策にはバスタオルも効果的ですが更に強力なアイテムがあります。
毛布は羽毛布団の上か下か
毛布は羽毛布団の上に掛けるか?それとも下に。寝具業界では毛布は羽毛布団の上に掛けるとの説が多いようです。しかし、毛布の種類によっては羽毛布団の下に入れる方が良い場合もあります。
羽毛布団の寒さ対策
羽毛布団1枚で寒い場合はどのように対処すべきか?毛布を掛けるよりもよい方法があります。羽毛布団にはインナーケットがお勧めです。あるいは羽毛布団の上にタオルケット掛けるのも暖かく寝る方法です。
羽毛布団をパワーアップ
お使いの羽毛布団をパワーアップする方法。少しの工夫で暖かくお使い頂けます。パワー不足の羽毛布団には毛布カバーがズレ無いのでお勧めです。パワー不足の原因は羽毛の汚れかもクリーニングで解決?
店主の一言
羽毛布団には、正しく使用することで快適にお休み頂ける構造を持ったものもあります。羽毛布団の内部構造でも2層とか3層構造のタイプは、表裏に気をつけなければ本来の暖かさが得られません。
日々の使い方次第で羽毛布団の寿命は長くも短くもなります。例えば耐久性に優れたマザーグースダウンでも、守って頂きたい点は必ずカバーを掛けてお使うことです。また、長くお使い頂くためには、羽毛布団の収納にも注意を払ってください。
寝具を快適に使うためには、敷き寝具の使い方あるいは睡眠環境と寝具の組合わせも大切です。
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