93%ポーランドグース400dp立体30マス80超長綿・純日本製ダウンケット

羽毛の品質といい、国産の80超長綿の側生地を国内縫製、さらに一般的なダウンケットがマチ布を使わないダイレクトキルトですが、この製品は立体キルトで30マスに仕切る手間とコストのかかる仕上げです。

まさに高級ダウンケットで、今回の価格は魅力的！

画像は、この製品に添付されているロイヤルゴールドラベルの裏面です。

大恒リビング(株)は、日羽協・正会員。

ロイヤルゴールドラベルの主な品質条件は、ダウンパワー400dp以上、ダウン率90％以上、洗浄度1000mm以上。

凹凸感は小さいが柔らかな生地で体を優しく包み込んでくれます。

布団中央にマス目があり体を被うキルト構造なので暖かです。

立体キルトは、マス目を仕切る布を縫合する行程と各マス目毎に羽毛を吹き込む行程があるため、ダイレクトキルトより遙かに製造コストは高くなります。

寝心地を考えるとダイレクトキルトは、マス目の境目が表裏の生地がダイレクトに縫合されているため、気温が低い時期にはその部分が寒く感じます。この問題を解決するため、このダウンケットは立体キルトを採用しています。

このダウンケットは、「軽い快適」をテーマにして寝心地を優先した羽毛肌布団です。

冬用羽毛布団に使うポーランド産ホワイトグース93％400dpダウン400g充填。

30マス立体キルトにすることで、通常のダイレクトキルトより少し保温力をアップしています。

93％400dpホワイトグースダウンの温度調節機能と立体キルトの空気層は心地よい睡眠環境を実現。

日本製80単糸超長綿の側生地は軽くて柔らかくフィット、綿の優れた吸湿性はムレ感を軽減！

冷房の冷え対策にもおすすめのダウンケットです。

生地・縫製・充填を国産にこだわり、さらに製造コストが高くなる30マス立体キルトを採用しての今回の価格は魅力的です。

値段を安くすることも考えましたが、このダウンケットは寝心地にこだわりました。

羽毛をハンガリー産にするとか、側生地を海外製にしたり、ムレ感を説明せずにポリエステル混の生地にしたり、縫製を海外することでも安くできますが、妥協せず今回の価格を実現しています。

室温は敷き寝具の仕様により少し異なりますが20℃～24℃ぐらいが快適です。室温がそれ以上になる場合はエアコンと併用してください。

高級純日本製ダウンケット