敷き寝具の疑問
布団が暖かいのも寒いのも原因の6割以上が敷き寝具にあります。7割以上かもしれません。エアコンを効かせても夏に暑く感じるのは敷き布団では?冬に寒さを感じているのは敷き布団では?あるいは敷き寝具ではないでしょうか。敷き寝具に関する疑問をリストアップ致します。
敷き寝具の役割
敷き寝具は保温・断熱の役割も必要ですが、正しい寝姿勢を保つ硬さも必要になります。また合わせて体圧分散も考慮する必要があります。その為役割を文展する必要があります。まずは、断熱と寝姿勢を保つ硬さ体圧分散は敷き布団かマットレスの役割です。細かな体圧分散とか保温、放熱のコントロールはバッド等の補助寝具の役割です。この補助寝具は季節により交換する必要がございます。
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敷き布団の役割と選び方
敷き布団の選び方と役割についてご案内。敷き布団は体圧分散をして床付き感を解消する役割、第2番目は断熱により適温状態を作り理想的な寝床環境を作る役割です。敷き布団の選び方は、体圧分散と断熱保温ができる素材とサイズであるかのチェックです。
横向き寝姿勢の敷き布団の機能
横向きの寝姿勢に良い敷き布団の案内。寝返りの際に横向きになりますが横向き以外に寝られない方もいます。背骨が曲がりくの字の様になる円背(えんぱい)の人は横向きの寝姿勢で寝られています。その際の保温性・体圧分散・吸湿撥水性を如何にコントロールして褥瘡予防をするか?マットレスの課題について解説。
ベッドのマットレスと敷き布団
ベッドのマットレスの上に敷き布団を敷く必要性について解説をします。不要と考え方もありますが、マットレスの上には敷き布団が必要です。理由は理想の寝姿勢とマットレスと敷き布団の役割を解析することでご案内いたします。
ムートンパッドシーツの選び方
ムートンパッドシーツの選び方?基本的には高密度ムートンと言われている毛の密度が高いメリノ種のラム原皮を選ぶことです。次にスプリングラムとショーンラムの違いを知り好みのタイプを選んで下さい。更にクリーニングとハギ交換等のメンテナンスが出来るメーカー製をおすすめします。
体圧分散と床ずれ褥瘡予防
敷き布団マットレスの体圧分散機能の重要性に付いてのサイト。体圧分散だけでは床ずれ(褥瘡)予防はできない。高齢者、障害者、寝たきりの方に優しい体圧分散。もちろん健常者にも敷き布団、マットレス、パッドの体圧分散は重要です。
ムートンパッドのクリーニング修理
ムートンパッドは専門のクリーニング業者に依頼して下さい。下手なドライクリーニングされるとムートンの寿命が短くなります。上質のムートンパッドはクリーニングだけでなく部分的にハギの修理メンテナンスもできます。
敷きパッドの選び方
敷きパッドの選び方は、温度と湿度変化に応じて適温と蒸れ感の解消する機能がポイントになります。そのため冬・端境期・夏の3タイプが必要です。温度と湿度調節のためには敷きパッドの素材の熱伝導率と吸湿性さらに空気層の構造の違いと選ぶ際の注意点を解説。
寝返りの必要性と寝返りのし易い寝具
敷き布団の硬さと寝返りのしやすさの関係について、低反発の柔らかい敷き布団は寝返りがしにくいです。平均20分に1回は寝返りをします。硬めの敷き布団がお勧めです。敷きパッドとの併用がおすすめです。
温熱電位敷き布団
温熱電位敷き布団は特に温熱部分が体感できるおすすめポイント。冷え性の方とか高齢者の方に喜ばれています。特に高齢者の方は体温調節機能の低下のためか喜ばれています。羽毛布団との組み合わせもお勧めです。
敷き布団のカビの原因は結露
敷き布団のカビは結露が原因?カビは梅雨時だけでなく寒い冬にも発生します。敷き布団のカビは暖かい状態で湿気があると発生します。体温で温められ体から出る水分と結露による湿気でカビは発生します。
敷き布団が湿気る原因・症状・対策
敷き布団の湿気る原因は汗と結露が原因です。湿気ると布団がへたり保温力が低下して暖かくありません。この除湿するには天気の良い日に干すのが良いのですが毎日は出来ません。そこで湿気た敷き布団を1日1分で出来る簡単な対策をプロの寝具店がアドバイスします。
店主の一言
敷き寝具で見落としがちなのがサイズです。シングル、セミダブル、ダブル~など幅に関するものは誰しも気に掛けますが、丈に関してはあまり関心がありません。しかし180cm以上の方がうつ伏せに寝るとなると、敷き寝具の長さはいかほどか?200cmでは余裕がありません。
高身長の方は長いサイズの敷き寝具を選んでください。掛け布団のサイズについては、こちらのサイズの疑問のページをご覧ください。
羽毛布団のサイズとか選び方については、こちらの羽毛布団の選び方のページをご覧ください。