カバーの簡単な掛け方と裏技
布団カバーには色々な仕様のものができている為、下記の方法よりもっと簡単な掛け布団カバーの掛け方もございます。
ただ、この方法が最もポピュラーなのでご紹介を致します。両サイドにファスナーが付いたタイプでも使える方法です。
布団の表の柄が見えるようにふとんを広げます。
布団カバー側端のファスナーを開き、カバーを裏返しにします。
２で裏返したカバーを表生地を下にしてふとんの上におく。
赤い印の所で、ふとんとカバーのひもを結びつける。
側端のファスナーが開いたところから右奥の隅(赤印)を引き出す。
５と同様に左の隅も引き出す。５と６は同時に可能。
ふとんを、袋状のカバーの中に全ていれる。
赤の印の所で、ふとんをひもで結びつける。
側端のファスナーを閉じれば布団カバー掛けが完了。
布団店では当たり前が裏技
ふとんカバーの中にもぐり込み、カバーのヒモを布団に結びつけている方もいました。裏技とは言えませんが、この方法を説明すると「えっ！なるほど」と喜んでくれました。特に羽毛ふとんは柔らかいので上記の方法が便利だと思います。
羽毛布団の接続部分には、ループ状の紐が付いています。４角と４辺の中央部の８ヶ所が一般的ですが、中には10ヶ所のタイプがございます。カバーを選ぶ際には注意して下さい。カバーにヒモまたはホック付きのテープが付いていない場合は布のヒモを縫い付ける方法もございます。
掛け布団にカバー留めのリング状の紐が付いていない場合は、綿、ポリエステルの綿ふとんの場合はふとんの対応位置にヒモを取り付けることもできますが、羽毛布団の方に縫い付けて追加することはお勧めできません。ふとんカバーには色々な仕様があります。羽毛布団カバーの選び方のサイトを作りました。最近は紐がホック付きテープになっているものもあります。
布団カバーの中には、側端にファスナーが付いていないタイプがあります。鏡の部分が帯状の布のタイプのカバーは、まずは羽毛布団を小さくたたみカバー内部に入れて下さい。その後カバー内部で布団を広げると完成です。
カバー交換のサイクルのアンケートコーナーを設けています。宜しければアンケートにご協力下さい。特に羽毛布団は汚れが大敵です。布団カバーの交換は早めに行って下さい。また羽毛布団のクリーニングはできるだけ避けてください。
カバー交換を豆にすることで、羽毛布団の寿命は長くなります。また、汗ばむ季節にはカバーの生地を通り越し布団内部にまで汗が浸透することもあります。この様な季節には保温力の低い合い掛け羽毛布団にカバーを掛けてお使い下さい。蒸れ感も軽減できて快適にお休み頂けます。
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